さて、五輪でも振り返ろうか

まずは日本の皆さん、時差の関係で寝不足な日々な中、応援お疲れ様でした
そして選手の皆さん、それに応えるようなメダル個数新記録おめでとうございます


〜柔道〜
ぶっちゃけあまり期待していませんでした
アテネ・北京と段々研究されていき、組んだら勝てない=組ませない
になるのは当たり前かと思います
誤審防止のジュリー制度が甘すぎて、本来口を出してはいけないはずの
”技の精度(優劣)”について注文をつけたりグダグダだったのは残念で仕方ありません
これからも「しっかり組んで〜」よりも、消極的始動を取られないようにするために
ある程度のところを掴んで投げに行く。そんなのが常套手段になっていくのでしょうか
「JUDOに勝つために柔道をJUDOに対応させたほうが良い」
「柔道でJUDOに勝って欲しい」色々な意見がありますね


〜フェンシング〜
準決勝のドイツ戦では残り2秒からの同点→延長大逆転は本当に興奮しました
守りに入ったら負ける。これぞ▼皿▼の本領ですね。


〜水泳〜
「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかないぞ」
日本競泳界を引っ張ってきた最高の人間と
それを慕ってついてきた最高の後輩
全てが噛みあった最高のリレーでしたね
この時こそ「何も言えねぇ」しか思いつきませんでした


〜サッカー〜
男子は予選敗退を予想していましたがOAの吉田が本当にいい仕事をしてくれました
個人的にはエジプト戦、永井の1点目のアフターチャージ。
あれが…あれさえなければ全ての流れが…なんて思ったりもしますが
でもこれがサッカー。3位決定戦ではグラウンド経験の差もあったり
決定機などほぼ0で完敗でしたが、2年後は絶対にリベンジしてもらいたいです。
女子はメダル取れればいいかなぁくらいで見てましたが
フランス戦では前に出てくるGKの特性を読んでの宮間の絶妙な距離へのFKで2点、
アメリカ戦は防戦一方を予想していましたが自分の想像以上に成長していて
いい試合を観ることができました。


〜バレー〜
某テレビ局が持ち上げすぎてウンザリ気味でしたが
今大会種目の中で自分が1番長く(解説の大林さんが現役の頃から)見てきた競技でもあるので
思い入れもあったり、前日の男子サッカー3位決定戦の結果もあったりして
実はこのメダルが1番感動しました
欲を言うならばこれに満足せず、次は上位と互角に戦えることを期待しています


他にもいろいろありましたがこの辺で。
次回は2016年、ブラジル‐リオデジャネイロ
4年後の自分が生きてるかどうかなんてわかりませんが
更に進化した日本代表を見ることができますように…