遂に開幕!

待ちに待ったぜ…
ついに明日開幕です
フィッシングショーOSAKA2014!!!
ごりん?なにそれ?


私がやっている釣りで気になるところといえば
シマノからはプーチン大統領も愛用。世界最高峰のリール、4年ぶりとなるステラ
このハイギヤ時代に逆らうように13年ぶりに登場するカルカッタコンクエス(以下カルコン)
竿ではカーディフ エクストリームこの3点でしょうか

ステラとカルコン、2つのリールが出るわけですが
第一印象がとにかく見た目がダサイ
ステラに関していえば、この4年間に様々な技術が開発され、
その全てがこの1つに凝縮されて登場するのがステラなのですが
なぜこんなにまで半端なデザインなのか
男性が持っていたらちょっと恥ずかしいレベル。
4年前に発売された10ステラのスプールを付け替えて使う事が前提なの?
とか思っちゃうくらい酷い見た目です
もちろん中身は優秀ですよ。価格も貧乏人の私には到底手の届かない優秀っぷりですが

続いてカルコン。2001年に黄金の丸型ベイトリールとして登場して以来、
その美しいデザインで多くの釣り人を魅了(私も51と51Sの2台持ち)してきたカルコンがリニューアル。やっぱりダサイつーか丸くない
コンパクトボディーにするのはいいけど、カルコン最大の魅力である見た目を酷くするとか
性能重視で消費者のこと考えて無いよなぁ
性能だけなら他にも良いリールがあるし、カルコンを使う人の心理を考えて開発して欲しかった。の一言です

カーディフエクストリームですが、5フィートから7フィートまでの4種類。
スパイラルX、CI4リールシート、チタンフレーム
剛性、軽量、全部盛りなので今のシマノの技術における最高のトラウトロッドだと思います。勿論価格もエクストリーム
じゃあ何でカーディフ ストリームリミテッドという名前じゃないの???
今までよりもエクストリームなの???なんだか今までのストリミを使っている人が可哀想…
シマノ…どこへ向かっているんだ…


続いてダイワ
スピニングリールではカルディアがリニューアルされましたね
去年私がサクラマスを釣った時のリールが2011年に出たフリームス3520PE-SHというものなんですが
当時はカルディア3520PE-SHと迷ってましたね
で、今回出たのは(他にも色々出てますが)3520PE-H
SH(スーパーハイギヤの略)じゃない
去年、もっと上位機種であるセルテートがSHを出さなかった時点で薄々感じていましたが
どうやらダイワのスーパーハイギヤは失敗だったようですね
それでも私の釣りには1巻き106cmというのは大きな武器になるので今後もフリームスは大切に使っていきますよ

ベイトリールではSS Airというリールが登場。
2年前にT3 Airという超スーパー高級リールが登場し、
個人的に渓流ですっごく、すっごく欲しかったのですが価格的に手が届かず
指を咥えること2年。廉価版?表現がイマイチ難しいのですが
サイズはコンパクトに。重量も15g軽くなって145g(剛性大丈夫か?)
デザインは…うーん…T3の方が良かったかな(この辺もうまく考えてるのかイヤラシイ)


というわけでコレを見た人が何行読んだかは知りませんが
個人的にはアブガルシアのトラウティンマーキス512LにSS Airをつけて渓流トラウトを楽しめれば最高ですが
今のタックル(鱒レンジャーにカルコン51S)を一新してまで欲しいか?と考えたら
別に…来年もっと欲しくなるようなモノが出るかもしれないし…
と考え、今年は大きな買い物を控えようと思います。


ただ、新しいカルコンに50シリーズがハイギヤ(カルコン51HGSとかXGSとか)で出たら6万円位ならソッコー買いますが。