ドイツGP→ウインブルドン決勝

先週のイギリスGPシルバーストーン)では決勝に5台がタイヤバースト。
直後を走っていたドライバーに命の危険もあり
こんな状況で赤旗出さないのかよ…と観ていました
次、開催できるのか?なんて思っていましたが
無事に決勝を迎えた模様。

ドイツは快晴、気温もどんどん上がり
こうなるとタイヤにやさしいチームが戦略の幅を広げられるので
終盤まで期待が持てるってものです。
中盤、エンジンブローで坂の上に止めた車が自然に動き出し
コースを横切りセーフティーカー導入という珍事件。
そうすると残り半分をどういうプランで行くか
一昔前ならそういう面白さがあったのですが
なにせピ○リ、ソフトタイヤが糞すぎてハード・ハードで割るんでしょ?から
ライコネン、まさかのハードで引っ張り→すでに6周も使ったソフトを選択
見ている自分も解説の川井ちゃんもビックリでした

結果は大逆転とはならなかったものの、最初から最後まで眠くならない見応えのあるGPになりました
暑い夏場はロータスが面白いですね


即チャンネルを切り替えウインブルドン決勝へ
1セット目、マレーがブレークしてからの観戦
その後の第8ゲームは十数分に及ぶ大接戦で見ものでした
2セット目はジョコが早々にブレーク。捨てセットになるかと思ったらマレーもブレーク
5-5からまたマレーがブレーク
チャンスを使い切ったジョコ、ジャッジに不満を露わにする場面もありました
現代のテニスの性質上、結果が0か1かは分かりやすいのでしょうが
これだけアウェイで(私の主観ですが)ジャッジもその空気に流され気味だと、
ちょっと心が折れちゃいますよね
ジョコが長いトイレタイムで気持ちを整えt…
マレーが第1ゲームからブレーク
私の中で\(^o^)/感が見えてきたのですが
第4ゲーム、マレーのチャンス失敗からジョコビッチ覚醒?
開き直ったのか、ドロップも冴え渡りブレーク。縦に動かし更にブレーク
もう完全に流れはジョコに行ったかと思えばマレーもブレークバックで追いつく
ジョコ、左右前後に揺さぶるもマレー走りに走りブレーク
4-5でマレーのサービス
0-40、チャンピオンまであと1つからデュースまで追いつくランキング1位
もうこの辺からは神がかり的で私には理解不能な次元でした


今日は暑かったのでリッチに銀のアルミ缶。
こーいう試合をリアルタイムで見れることに幸せを感じる今日このごろ。